Kotobanoyukue

自分が何者か忘れぬように

恋愛依存症の既婚女の思い出話

私は既婚者なのに恋愛している。何度も何度も。仕事も育児も家事もしてるのに。結局暇なんだと思う。退屈病なんだと思う。

思春期の頃、スクールカースト上位で目ざとい女の子は私が男好きするタイプだということを察して私を嫌った。一見地味だけど、私の男好きさ加減はにじみ出てしまうのだ。それは私は誰にも絶対に知られたくないウィークポイントでもあったので、私は彼女たちを恐れた。自分の本性や欲望を悟られるのが怖かった。でも私は一度だけスクールカースト上位の女の子の元カレと付き合ったことがある。その時ひどいいじめにあった。大して気にしていなかったけど。彼女たちが私を何となく忌み嫌ってた、その読みは合っているのだ。今も男が大好きだけど抑えている。既婚者だし社会的制裁もあるし立場もある。でも保護者会で他のママの旦那にお酌するときとか、不意に私のいやらしさがこぼれだす。元スクールカースト上位の東京女子校育ちのママなどは私の淫靡さを見逃さない。一度、それとなく嫌味のようなアドバイスをちくりと言われ、トラウマになった。

だから私はあまり接点のない人に恋することにしている。ナニをするわけでもないけど、誰かを好きでいたい病気なのだ。