Kotobanoyukue

自分が何者か忘れぬように

ここじゃない感

意識高い系の人の真似をする。
ジョギングとか瞑想の真似事、無農薬の野菜を買う。美味しいコーヒー屋で買ったコーヒーを淹れる。片っ端からKindleに本をダウンロードして読む。美術館に行く。日記を書く。カウンセリングを受ける。
月末、クレジットカードの金額に目をむく。ちりつもってやつ。

でも何をやってもしっくりこない。
なんか違う、なんか違う。

小学生の頃、グループを結成し始める高学年あたりから、女子の小グループにはじき出されること。これは中学も同じ。
大学生の時、独り暮らしのアパートの古いキッチンで、カップ焼きそばを作り、シンクをベコベコ鳴らしてたとき。
社会人になって、2丁目のゲイバーで乱痴気騒ぎしてたときも、なんか違うなんか違うと思ってた。

でも「なんか違う」焦燥感、本気度が昔と違う。時間チューブに押し出される。
ところてんみたいに。

わたしが収まりの良い場所はどこ?
ところてんで押し出される先は、どこ。
暗闇なのか、それとも誰かが手を広げてくれてる?