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Kotobanoyukue

自分が何者か忘れぬように

個人ブログだからこそ、日常を垂れ流したい

ここは素人の個人ブログじゃないので、どうでもいい日常を書きたいと思う。私が、ブログに手を出した2001年頃、世の中には「今日はこんなレンタルビデオを借りた」とか「今日も会社の面接に落ちた」「ここのラーメンがうまかったとか」ほんとーにどうでもいい内容のブログにあふれていた。でも、今のように暇が潰せるまとめサイトがなかったから、そんなのでも読んでたんですよね。コメント残したりして、売れない地下アイドルを応援しているような気分。バンドマンのポエムブログとか、中年オヤジの転職活動ブログとか、顔出し美少女のメンヘルブログとか。今は身バレ炎上の危機もあるから、日常垂れ流しブログって減りましたよね。昔は、匿名で日常を垂れ流しているだけで、一定のアクセスが得られた時代だったと思います。10行程度のなんてことない日常生活を綴るだけの文章。文章力はなくても、そこには嘘がない。だからこそ、人の生活をのぞき見するような感覚がとても新鮮だった。今は匿名でブログするなら「人の教えて欲求」を満たすようなロジカルな文章ではないと、本当に埋もれてしまいますもんね。日常はSNSで流せばいいし。でも私はブログで日常を垂れ流します。

今日は、多動な私には珍しく何にもしない1日だった。子供と夫が姑の家に泊まりにいっていたので、嘘みたいにだらだら過ごせた。13時に起床。魚肉ソーセージを食べる。洗濯機を回す。冷凍の明太子パスタを食べながら「新婚さんいらっしゃい!」を見る。番組に出演していた女医が「私の人生設計は、28歳で結婚して29歳で子供を産むこと。だから夫には、結婚する気がないならすぐに別れて!と言ったんです」と、言っている。「あほらし。でも非モテは、考え方が合理的ですごい。私が男なら、こんな考え方の嫁にチンコが勃たんわ」と、心の中で毒づく。食後にコーヒーを沸かして一服。ベランダで洗濯物を干す。天気はいいのに、遠くに見える東京タワーがくすんで見える。次はフジテレビの「ザ・ノンフィクション」を見る。「しっくりくる生き方」を求める性同一性障害の38歳の底辺男性の話。借金450万円を抱えながら。38歳にして地下アイドルを目指しているという。笑顔がとてもきれいな人だった。なんというか、きれいな水でしか生きられない天然鮎とかヤマメみたいな人。何度も自殺未遂をしている。ニューハーフヘルスで面接をしたり、ショーパブで給仕をしたり、生きることに試行錯誤している姿が自分とかぶった。「しっくりくる生き方」なんて目指しているから苦しいんだ。でもわかるよ。「生き方」に執着する人生は、足元すくわれる。でも愚直に生きてたらそのうちいいこともあるさ。PCを立ち上げる。Youtubeで、鎮座dopenessの超絶フロー集をかけながら、昨日作った鍋の残りのだしで雑炊を作る。ネギを刻んで豚バラをぶちこむ。鍋ごとすすりながら、abemaTVで「ストリートダンスNo.1決定戦」を見る。カッコイイ!すぐに感化され、近所に30代からでも始められそうなダンス教室を探す。この時点で19時。そろそろ娘を迎えにいかねば。私の休日おしまい。