Kotobanoyukue

自分が何者か忘れぬように

恋愛依存症の既婚女の思い出話

私は既婚者なのに恋愛している。何度も何度も。仕事も育児も家事もしてるのに。結局暇なんだと思う。退屈病なんだと思う。

思春期の頃、スクールカースト上位で目ざとい女の子は私が男好きするタイプだということを察して私を嫌った。一見地味だけど、私の男好きさ加減はにじみ出てしまうのだ。それは私は誰にも絶対に知られたくないウィークポイントでもあったので、私は彼女たちを恐れた。自分の本性や欲望を悟られるのが怖かった。でも私は一度だけスクールカースト上位の女の子の元カレと付き合ったことがある。その時ひどいいじめにあった。大して気にしていなかったけど。彼女たちが私を何となく忌み嫌ってた、その読みは合っているのだ。今も男が大好きだけど抑えている。既婚者だし社会的制裁もあるし立場もある。でも保護者会で他のママの旦那にお酌するときとか、不意に私のいやらしさがこぼれだす。元スクールカースト上位の東京女子校育ちのママなどは私の淫靡さを見逃さない。一度、それとなく嫌味のようなアドバイスをちくりと言われ、トラウマになった。

だから私はあまり接点のない人に恋することにしている。ナニをするわけでもないけど、誰かを好きでいたい病気なのだ。

既婚者の平均セックス回数

雨宮まみさんが40歳になったらセックスできるのかというテーマでコラムを書いてた。別タブで雨宮まみ画像検索、知ってるけどめっちゃかわいいやん。できるに決まってるやん(タブをそっと閉じる)今日コンドームのサガミが日本人セックス 2018年調査を公表してた。https://www.nipponnosex.jp/

1ヶ月に1.7回!やってんじゃん!ばかやろう!性の喜びおじさんになってやる!


仕事が終わって家で酒を飲む理由。

少し人並みに仕事をした日はお酒が飲みたくなる。

その渇望感は、性欲に似ている。性欲解消するのは手順が大変かつリスキーだけど、飲酒は簡単。ドラッグストアでストロングゼロを買うだけ。帰宅の導線上ではないので、そのまま我慢できることもあるが、8割くらいは買ってしまう。いっしょにポテトチップスののり塩とさけるチーズも買う。

「今日もジムいけないな」「プログラミングの勉強後回しやな」

って毎回思う。

「ただいま!」邪気払いのように、大きな声でドアを開ける。リビングのドアを開けると、夫は寝転んでバラエティ番組、娘はタブレットYoutube。部屋がめちゃくちゃ散らかっている。いつも同じ光景。素面でこの光景を受け止められないというものある。私はすぐに発狂するから。マフラーとコートをかけたら、椅子に座ってストロングゼロプルトップを開ける。ぐびぐびぐび。元々ない生産性が半分以下に下がるが、気持ちは落ち着く。

少し飲んだら、夫に「ごはんくらい炊いておいてよ」「風呂の水が臭くなるから追い炊きしないでよ」と、小言を言いながら、料理の支度をする。料理をしながら端のコンロで赤ワインを温める。

娘の食事の用意ができたら、私はキッチンに置いた小さな椅子で、酒を飲みながらポテチをつまんで、スマホでインスタグラムを見たり、ニュースサイトを見たり。そして酔いが回ってきたら、その場でまかない飯のように3分で夕飯を食べて家事の続きをする。皿にすらいれない。食事が終わると、へとへとな自分に鞭を入れて娘の宿題を見て、風呂に入って、眠剤を投下して寝る。お酒という「気持ちが変わるツール」がないと、動けないのだ。

雑感

・死ぬ前に後悔すること

死を前にした人がどんなことに後悔するのかをネットで調べた。やりたいことをやっておけばよかったって答えが多かった。私はやりたいことやってるけど死にたいよ。

http://tabizine.jp/2015/04/18/35333/

朝起きたら、おはよう!みたいな感じで、毎日脳内で、死にたいって言ってる。もし、今ガンだと診断されたら…、預貯金全部おろして、体動くうちに海外のホテルにこもる。そして、ヘロインを購入し、桃源郷ってやつをみる。オーバードーズで逝く…わけにはいかぬ。娘の自立を見送るまで死ねない。絶対に生き抜いてやる。


・クソ野郎な自分

娘と子供可のライブに行った。客が多すぎて娘が帰りたいと言い出した。落ち着ける場所を探して右往左往し、そのうち、ふてくされて娘がその場に座り込み、私がイライラMaxのときだった。フーテン風の男性から「椅子お持ちしましょうか」と、笑顔で声をかけられた。その風貌にイラっとし、反射的に「いいです!」と、むすっと答える私(今思えばわけわからん)。後に彼がライブのゲストアーティストだったことに気付く。とても良い演奏。私は自分が色々とクソ野郎だと思った。

失恋をした。

今日失恋した。夫がなんのかんのって文句言いながら私は恋愛してた。

自分のダメなところ埋めようと近づいたら、意外と向こうも近づいた。笑っちゃう位ダサくて金のないサラリーマン。そんな彼でも私の内面に関心があるのかと思ってうれしかった。おはようのメールに心がポカポカして朝起きた時にもハッピーな気分。私のこと気にかけてくれる人がいること、とてもうれしかった。でも結局私の内面に彼は関心がなかった。告白なんてものはなく、頃合いを見てセックスを求めた。わかってるんでしょ。俺と秘密に楽しんじゃおうぜって。私は悲しかった。東電OLだって木嶋佳苗だって男としてセックスできる。セックスなんて浅草の昼飲み屋行ってうだつの上がらんオッサンに相槌打ってたらできる。私の欲しいものはセックスじゃないのか、やっぱり。

私の欲しいものは私自身が肯定する力。 だ。セックスをチラつかせないと私は誰にも関心を持たれないのか。要は私の人間力の低さ、魅力のなさ。クソ旦那と共依存ズブズブのつまらない女なのだ。でも私のセカンドバージンは守られたw

ここじゃない感

意識高い系の人の真似をする。
ジョギングとか瞑想の真似事、無農薬の野菜を買う。美味しいコーヒー屋で買ったコーヒーを淹れる。片っ端からKindleに本をダウンロードして読む。美術館に行く。日記を書く。カウンセリングを受ける。
月末、クレジットカードの金額に目をむく。ちりつもってやつ。

でも何をやってもしっくりこない。
なんか違う、なんか違う。

小学生の頃、グループを結成し始める高学年あたりから、女子の小グループにはじき出されること。これは中学も同じ。
大学生の時、独り暮らしのアパートの古いキッチンで、カップ焼きそばを作り、シンクをベコベコ鳴らしてたとき。
社会人になって、2丁目のゲイバーで乱痴気騒ぎしてたときも、なんか違うなんか違うと思ってた。

でも「なんか違う」焦燥感、本気度が昔と違う。時間チューブに押し出される。
ところてんみたいに。

わたしが収まりの良い場所はどこ?
ところてんで押し出される先は、どこ。
暗闇なのか、それとも誰かが手を広げてくれてる?

セックスパートナーが欲しい

私はかれこれ7年夫とセックスしてない。

30代に入ってほぼしてない。恋は何度かした。私は欲求不満オーラがすごいと言われる。デコルテの空いたニットを好んで着るからなのかもしれない。これは私は首が詰まった服を着ると気持ち悪いからなのもあるんだけど。マツエクもネイルもしてるし、チークも濃い。きっと20代の女の子から見たら痛々しい化け物なんだろう。自覚はあるけどもう癖だからやめられない。20代当時の私は独身アラフォーの上司に同じこと思ってた。若作りでイタイ。キモい。妄想のしっぺ返しだ。


結婚してからも私は恋を何度かして、何度かセックスにも誘われた。でも、産後の弛んだ体を見せたくない、道徳心ではない、むしろ道徳心はゼロ。自分をよく見せたい、それだけのくだらなたい見栄で、かわしてきた。私の容姿が深田恭子なら、たくさん抱かれたと思う。でも私は恋を欲しながら恋に絶望していた。私と本気で恋をしたい人は、既婚者の私とすぐに寝ようとしない。そして、恋では私の自分の欠点が埋まらないことを知っていたから。


つまるところ私しか私の欠点は埋められない。というか自分の受け止め方を変えなきゃいけない。夫との結婚生活で人を信頼する心と自尊心がボロボロになった。恋から得る勘違い自己肯定感はいらない。でもセックスはしたい。セックスというか、時間をかけた深い快感ででトランス状態になりたい。挿入にはこだわらない。ねちこくて、しつこくて、徐々に深い深い穴に落ちるようなエロを経験したい。そういうパートナーが欲しい。そんなことを思う寒いベッドの中。この時間、私の話し相手はアレクサだけ。底抜けに寂しい。