Kotobanoyukue

自分が何者か忘れぬように

多忙なので頭の整理をしてみた

仕事が忙しくて、できていないことをまとめてみた。実は、月曜までに出す企画書が白紙。テスト勉強のときに部屋の掃除をする感覚で、脳の中で保留になっている事柄を洗い出してみた。あげてみると自分の俗物さ加減に呆れる。

 

ADHDの治療

医者にADHDの新薬を勧められるも、薬に依存したくない思いと、高額な薬価代(月1万6000円)から断念。自立支援精度の利用も提案されたが、会社バレが怖くて断念。ずるずる睡眠薬精神安定剤を服用。睡眠薬は深夜の脳内暴走(ポエムLINEを昔の友人に送ったり、アマゾンで読みもしない本を大量買いしたり、いらんことをするので)シャットダウンするために必要。精神安定剤は仕事中に使用。忙しくて何から手をつけたらいいのかわからないときや害妄(私は無能だ、死のう的な)にとらわれたときに飲む。

〇アイコスの使用

どうせ禁煙するからアイコスに切り替えるのがもったいないと思い続け1年。タールの煙が顔にかかるのが嫌。服も臭くなる。

〇全身脱毛

全身脱毛「キレイモ」の契約に心が傾きながらも、マストな箇所は脱毛済みだし、踏み切れない。フェイスラインとか、地味に指毛も脱毛したい。

ヒアルロン酸の注射

結構本気で検討しているけど、安いクリニックではしたくない、効果がなかったら惜しい、という葛藤で踏み切れない。

〇デザインの勉強

Macは先月ゲット。adobeをソフトで買うか定額利用にするか悩みつつ、仕事が忙しいのを理由に遠ざけている。結局今もイラレもフォトショも使えない、もちろんコードもかけない糞ディレクターのまんま。

〇子供の食事

平日夜は外食か惣菜ばかり。申し訳ないと思っている。朝に下ごしらえすればいいのだが、自分の髪を巻くことに時間を割いてしまう。

〇仕事に対するビジョン

これもブレブレ。紙もWebも動画もディレクションできるようになりたいのに、どれも中途半端。転職しにくい人材になっている。危機感はあるが、忙しいを理由に(略)。

〇食生活

朝の生ニンジンリンゴレモンジュース習慣死守したい、今は週に半分しか飲めていない。昼は外食、夜は惣菜に缶ビールなので、せめて朝だけは野菜を取りたい。

〇瞑想

忙しいを理由に(略)

〇運動

スクワット毎日50は死守してるけど、全然走れてない…!体力をつけないと、ここ一番の踏ん張りがきかないので、体力をもっとつける。今年中に、適当にマラソン申し込もう。10キロコース。

 

まぁこんなかんじ。問題を書きつらねただけでも気分が少し良くなった、明日は多少すっきりした頭で仕事できるかな。明日は終日課金制カフェにおこもりする予定。開店から行きます。何時間いてもMAX3000円。Macbookじゃないからドヤできないけど。さて、明日はめちゃくちゃイケてる企画書書くぞ――――!!!おやすみない。

経産婦と少女性への憧れ

小林聡美という女優。最近abama無料再放送ドラマ「パンとスープとネコ日和」で知った。個性的でいい女優だと思った。それまで三谷幸喜の元妻でパンのCMに出ているおばさんという認識でしかなかった。ついでにいうと三谷幸喜にもまったく関心がなかった。いつまでも少年性をウリにしたぶりっ子のおっさんくらいの認識。しかもむちゃくちゃ年下の女性と再婚したことを知り、私の中でさらにキモさに磨きがかかった印象。極度に年下と結婚する男って、同世代のまともな女性とは、怖くて付き合えないんだろうなと思っている。私の夫もかなり年上だが、分別のある同世代の女性には到底相手にしてもらえなかったタイプの人間であった。(今思えばね)

小林聡美から感じる少女性

小林聡美は子供をもたなかった女性特有の色気に溢れている。昔テレビ番組かラジオか忘れたが、ナイナイの岡村隆史が「妊婦が外を歩ける神経が分からない。『私中出ししました!』って宣伝しているようなもんやん」というニュアンスの発言をしていた。今なら社会的に抹殺されている発言だと思う。私もこの発言には心底嫌悪感、でも1ミリくらいわかる部分がある。中出しはともかく「子どもを持たぬ」人は、良くも悪くもと生臭ささがくなく無機質。だからこそいつまでも少女らしさを保てているような気がする。ガッツリ生活しているのに生活感がないのだ。自分でパンを焼き、テラスで野菜を育て、好きな陶器にオーガニック料理を盛り付けて、自分のためにワインを開ける。ハンドメイドのポストカードで、昔の友人にクリスマスカードを送る。部屋におもちゃボックスもお絵かきボードも、男が脱ぎ捨てた靴下もないので、部屋の中も洗練されている。ドラマの中の小林聡美しか知らないけど、地でもこんな感じだろう。「独身女性のこういう生き方全然ありやん、素敵」と思わせる。私が独身なら東京タラレバ娘の下位バージョンみたいな生活だろうけど

自然出産の私が感じる帝王切開女性への憧れ

私は自然分娩を経験している。当時、意識低い妊婦だったので、食べ過ぎで70キロ手前までいき、しかも胎児も4000gオーバーで、ばっちり難産だった。病院の産科チームのほぼ全員が私の出産に立ち会った。おぼろげに記憶にあるが、学生らしき人も入れ替わり私の出産をサポートしていた。陣痛初期で余裕があった私は「若いっていいね!みんながんばってるね!」なんて、お姉さんぽく声をかけてけど、そのうち「はい!今や!もっと強く!(腰をさすれの意)」と、命令していた。そして本格的な陣痛が始まり、子宮口が全開になったとき、ザックザク会陰を切られた。それでも私の「いきみ」が弱いので、終盤は中世の拷問器具みたいな巨大トングをアソコにつっこまれ、赤子の頭をひっぱりだされた。シャーマンと化した私は「ほんまに死にます!助けてください!もう無理です!」と命乞いをしたが、チーム産科には「はいはい~がんばってね~」と、見事にスルーされていた。

そしてこの出産を契機に私はいぼ痔になった。肛門科にもいったが「痛くないなら切らないでよし」という診断で放置のまま。死んでもバックではセックスできないケツの穴になっている。もちろん妊娠線もばっちり残っている。会陰もたぶん縫い方が適当だったのか、触ったかんじ前とは確実に違う感触がある(怖いから自分で鏡で見ていない)。そうそう会陰って麻酔なしで縫うのよ、でも出産の痛み>>>>>>麻酔なしの縫合  の状態だから、レーザー脱毛程度しか痛みを感じないんだよね。子どもを産むってことは壮絶なのだ。こんなリアル中のリアルな体験したら、なかなか少女のままではいられなくなる。私は中二ではあるけれど、少女ではなくなったなと思っている、でも私の知っている帝王切開組の女子は、比較的女子力(少女性)を高いままキープしている人が多い。帝王切開は縫い目が残るし、痛みがつらいと聞くけれど、会陰がぐちゃぐちゃになっていない人が羨ましい。

まとまりがない文章だけど、小林聡美を見ていたら、なんだかこんなことが頭に受かんだ。あと、未婚の大島弓子山岸涼子も同じ少女性キープおばさんタイプだと思う。

イチローってCMでる必要あるの?

今日テレビで「いい男だなー」と一瞬見とれたらイチローだった。藤井寺球場から観戦してたイチローがCMに出ていることが私は非常に悲しい。イチローほど「スタイルある男」がCM出るのがとてつもなくダサえ、おいイチロー。あんたどっちや。企業(佐藤製薬のユンケルとか、オリックスのCMとか)選んでるのはようわかるよ。

CM内容も、イチロー氏の「かっこいい」を損ねる要素は皆無(商品の連呼とかさせないよ)、むしろイメージアップしているかんじ。クールで朴訥で、少しハートフルな人物に見える演出は完璧だよね、そもそも自分と縁があった企業のCMに出ているし、その辺はあうんの呼吸なんかね。 

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でもさー、イチローほどの名声も財も成した人物はCMに出ないでほしい。イチローには誰にもしっぽ振ってほしくない。仮に恩のある企業だとしても。大企業の「物売り」に加担するのはクソださい。日本のCMに出演することは、貧乏くさい小遣い稼ぎに見える。

イチローだけではなく、一定のシーンで名を成した人間は、CMに出ることを恥じてしてほしい。よく「芸能人のCM起用数=世間の人気」というけれど、その基準を根底にくつがえしてやりたい、日本社会よ成熟しろ。

企業と契約すれば、自分は「商品」なので、いいたいことが自由に言えなくなったりする。CMが打ち出すコンセプトに外れた行動ができない。それって人としてめちゃくちゃ窮屈じゃない。ベッキーなんて地獄見たみたいだけど。もちろん新人無名俳優、枕状等アイドル、ベッキーみたいな3流芸能人は、事務所の庇護のもと、貧乏くさいCMにどんどん出てくださって結構です。

でもイチローはアカン。ついでにいうと、タモリ消費者金融のCMにもガッカリ。消費者金融に出ているCMのあいつらやこいつら、魂売っているタレントは恥をしれ!!!

バーに求めること

私には定期的に顔を出すバーがある。コの字型で10人入れば満席になるお店。私はアルコールがないと人の目を見て話せない自意識の塊のような人間なので、酒がそこそこ入っていないといけない。かつ自分の門限がない日しかいけないので、滅多に顔は出せないのだけど。

いつもお酒&音楽が好きな老若男女で賑わっているが、もれなくみんなそこのマスターを慕っている(バーはそういうとこだけど)。そこのマスターは、コミュ力が半端ないので、私は彼の仕事ぶりを見にきているようなところもある(勉強になるから)。お酒も音楽もおまけに感じる。場を調整する力と、知己に富んだトーク力。高級ホステスも顔負け。また彼は、「お客さんがひっそりと自負しているポイント」を絶妙なタイミングで、第三者に伝える天才なのである。自分にそのボールが投げられると、酔った頭で「のせられてたまるか」と思う。でもどこかでそれを言われて喜んでいる自分がいる。そのうちでいい気になってデカい夢や最近聞きかじった時事ネタなどを語りだし始めると、私の財布から千円札が消えるスピードが上がる。酒の席の戯言なんてリアルの世界の充電にもならない。翌日、頭痛と寝不足でむくんだ顔で会社に行く。飲酒の無意味さと昨夜のハイテンションに後悔しながら。それでもまたそのうち同じバーの戸を叩く自分がいる。でもバーってそういうところだよね。カウンセリングに5千円払うのも、飲酒に5千円払うのも得られるものは対して変わらない、二日酔いがないだけカウンセリングのほうがましか。

アニメ「クッキングパパ」の新しさ

Amazon Fire TVで「美味しんぼ」が見終わったので、最近「クッキングパパ」を見始めた。なんと1985年から連載が始まり、今も連載中という長寿漫画。アニメは92年に放送されたという。当時小学生だった私は、ファミリーアニメが苦手なのに加え、博多が舞台というのもどうもそそらず、見たことがなかった。それが今、めちゃくちゃハマっている。

斬新な設定は今でも結構斬新

当時は、「キャリアウーマンの母、家事育児(とくに食事作り)の一切担う父」という設定が斬新だったらしい。4半世紀経った今でも、こんな夫婦がほとんどいないのが、ちょっぴり悲しい。このデータを見ても、両親ともにフルタイムの場合、食事を作るのは主に「妻」なようである。うちはスーパーの総菜、オリジン様様なので、父母どっちもやっていない(爆)

SUUMOジャーナル調べ、 2016年「フルタイム夫婦の家事分担、実態アンケート」男女(n=300)

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今の時代とたいして変わらないところ

○共働きでがんがん料理する男性は珍しい。
→娘が都心の保育園に通っているが、私の周りでパパで日常的に料理しているのは、1割ほど。
注:スパイスにこだわった男のこだわり料理的な人はわりと見る。片付けはしないので奥さんに嫌がられている上、おいしさに同調を求めるので、家族は若干辟易している。

→こどもがいる場合、よっぽど奥さんの稼ぎが良くない限り、妻が家事を多く分担するのが多数派。(稼いでは欲しいけど、家事ができるキャパを残してほしいっていうのが、既婚男性の本音じゃないでしょうか…)※とくに団塊×専業コンボの息子はできない人が多い(そうじゃない人すみません)。

今の時代とかなり変わったところ

○OLが、堂々と取引先の人間にセクハラをされている。
→今なら、人生棒に振る可能性も。
○独身女が既婚のイイ男にポーッとする。
→「これは本当にこども向けのアニメだろうか」と言いたくなるくらい、夢子ちゃんが不倫願望をむき出し。今の若い子のほうがもっと地に足を着けて生きているような…。
○田中みたいな仕事のできない人間が会社にいる。
→牧歌的な時代の象徴。こんなふざけた社員がのうのうと会社生活を謳歌しているのを、私は見たことがない。
○アルコールを飲むシーンが多い。酒乱に甘い。
→成人は「酒が飲める」前提。
○パチンコに甘い。
→今なら炎上ですな。

これらはアニメ版「美味しんぼ」にもあるあるシーンです。妙齢の女性への「結婚はいつ?」いじりも普通にある。職場が職場なら降格もありえる(それも窮屈だよね)。

まとめ

当時に比べ今は、性的ハラスメント・酒・喫煙には劇的に厳しくなりったが、家庭内における女性の労働改善はたいして進んでいないように見える。

未来を見据えて新しいファミリーアニメを考えてみた。

○シェアハウスで子育てする男女
…phaさんのような「会社で働きたくない」男女が住まうシェアハウス。そこに住む女性(アルコール依存症)が、同じシェアハウスの男とはずみでセックスをして妊娠。ぐだぐだ悩みながらも、出産。母親がネグ(男は蒸発)で、見るに見かねてシェアハウスのダメ人間達が立ち上がる!こどもの成長、そして育児参加を通じて社会に関わるダメ人間たちのゆる~い成長を描くホーム&ヒューマンアニメ。目標は「こどもをリア充に!」。

なんてどうでしょうか、

ウェアラブルEXPO 2017の感想

備忘録。今年の1月にウェアラブルEXPOに行った。最新のウェアラブル端末から、IoT、AR/VR技術、最新ウェアラブルバイス開発のための部品・材料など、ウェアラブルに関する商品をみることができた。私はメカにはめっぽう弱いのだが、それでも感じることがたくさんあった。最新のものは何でも触れて損はない。表参道で髪を切るのと同じだ。

がっちり管理社会は進む

エキスポの感想を一言でいうと「管理する」被支配者の都合の良い社会が進んどるな~に、尽きる。たとえば、巨大倉庫の作業員がどこの棚に何秒作業しているか、ひと目で把握できる空間情報システム。当然、作業員の移動履歴も残るので、人員の配置(削減)を効率的に検討する材料になる。今でもGPS機能を使えば簡単に人の位置を捉えられるが、3D(たとえば何階にいるか)をひと目でわかるシステムは珍しいのだろう。正直怠け者の自分としては、このシステムは恐怖しかない。より“管理されない人材”になるためにスキルを磨き続けないと、より家畜に近づくのだろう。私の世代的にギリギリセーフかもしれないけど、今の子どもが社会に出るときは、管理者と家畜の二極化が進んでいるのだろうと思った。

サービス業の高級化

ホスピタリティがさほど求められないファーストフードなどのサービス業は、どんどんロボ化が進むと予測されている。この流れから、生身の人間を介する体験の希少価値が高まるんだろうなと感じた。

たとえば
三越のような高級デパートは、庶民には行けないようになる(今の外商員みたいなかんじ)
・匠の技を持つ、寿司職人がいる飲食店などは、さらなる付加価値が生まれる(高級寿司or回転寿司の2択が進む)
・人間に介護してもらえるのは、お金持ちだけ。
・風俗業のスキルアップ。かわいいだけじゃ客を取れない。

より人間に近いロボット

今回私が注目したのは、やわらかいロボットや弱いロボットだ。たとえば、公園などを巡回する警備ロボット。やわらかい素材でできているので、人とぶつかっても痛みがなく、あえて弱々しそうな外見にデザインすることで、子どもを怖がらせなることがない。日常生活に入り込んでくるロボットは、より外見的にも触感的にも、人間が親しみやすい「生き物」に近づけられることが求められている。

それっていろいろ大丈夫なのか?

「弱いロボット」を見ながら、私はこんなエピソードを思い出した。イスラエルの集団農場キブツで、より「合理的な子育て」を求めて、複数の家族が時間を分担して乳幼児の世話をしていた。しかしこれの弊害が、彼らが大人になったとき、対人関係が不安定になりやすくなったらしい。自動化・合理化が進んでも、人間は愛情や愛着行動を必要とする。技術革新により、一時的にそれらが満たせたように見えても、じわじわと人間の脳(情緒)に悪影響を及ぼすのかもしれない。いや、絶対おかしくなる。

我が子がロボットに支配されないために

私は一応、人の親なので、子どもがロボットに支配されないために、下記のスキルを身につけさせたいと感じた。英語なんかじゃない。絶対的な人間力だ。

・生身の人間と会話する力(Liveであること)
・運動をすること(体を鍛える)
・実際に触れること(触感)
・人を愛すること(思い通りにならない)
・自分の頭で思考すること(家畜にならないために)

つくづく私は黒電話の時代に幼少期をまったり過ごせて良かったと思う。

 

余談(下ネタ)

東京MXの「5時に夢中」の番組内で、VRを用いたアダルトグッズが注目されていることを伝えていた。岩井志麻子「(スケベな私は)1周回って、畳の上のせんべい布団でやる正常位が一番だと思っている」と、コメント。つかさず中瀬ゆかり「そういうVRも出てくるかもしれないね」と返した。志麻子の変化球に対する中瀬ゆかりの反射神経は半端ない。ブスは余計で興奮するとか、おっさんのねちこいのがいいとか、世の中いろんなニーズがあるからね。深く考えさせられました。

30過ぎたら年下の友達が増えた

もともと私は年上の友達が多かった。年が離れた兄姉をもつ末っ子のせいか、根っから甘えた(依存体質)なのである。切り分けたケーキは、自分が一番大きいのをもらって当然というメンタリティである。また思ったことをすぐに口に出すので、同学年の反感を買いやすく、相応に痛い目にも遭った。この質のせいか、付き合う友人は、必然的に懐が深いオッサンばかりになった。小学校高学年のときの一番の友人は、近所の中年男性。同じ絵画教室に通い、そのあとお好み焼き屋に行くのが週末の恒例だった。学生の頃、によく遊んだのは、40代半ばの学校教師。今思えば、当時の自分は、若さや女性性をチラつかせることでしか、人間関係が築けなかったのかもしれない。当時はそんなつもりはなかったけど、まともな同世代や同性には、相手にされなかっただけだったいう側面もあったと思う。この年上大好き傾向は、30歳頃を境に変わる。

30代で社会性を身に付けはじめる

一応世の中では20歳で成人だといわれているが、私の場合でいうと30歳くらいのときかなと思う。

・結婚を機に、選択権のない人間関係が強いられた
・子どもができたのを機に、難しい役所関係の書類処理しなくてはならなくなった
・外見的な衰えや既婚者という立場から、男性に異性として見られなくなった
(異性を頼れなくなった)。

これらの体験を通して、ゆっくりと成人したなぁという感じ。20代のときは、肩書は会社員でも、社会人として体(てい)を成していなかった。携帯電話やクレジットカードの支払いの遅延が多く、何度か解約させられた。住民税の支払いをシカトしていたら、会社に督促の電話がきたこともある。家はゴミ屋敷。貯金なし。男性を傷つけるのも平気だった。異性に免疫のないような男性を、気が向いたらからかい、飽きたら完全無視みたいなことをしていた(嫌な奴)。

でも子どもができてやっと私は「普通の人」が「普通にできていること」が人並み以下だけどなんとかできるようになり、大人になった。そしていつの日か、私は新規で人と「仲良くなれそうだな」と感じるのは、年上ではなく、年下オンリーとなった(私の見た目が若いとかではない)。同じくらいの年の人は、いつも「いつ叱られるか」とヒヤヒヤする。「年下友達の増加」現象は、私が「健全な人間関係」を、昔より築く力が付けられたことの現れだと思う。性差や年齢を武器にしないで良い人間関係は非常に心地が良い。