Kotobanoyukue

自分が何者か忘れぬように

良くも悪くも似たもの同士しか話が合わない。私はクズなので、基本的に同類の人しか近くに寄ってこないし、話も合わない。


私と気が合う人は「お人好しで、ネガティブで、依頼心の強い人」が多い。ツライ目にあったら、「自分が悪い」と思うと同時に「誰かがなんとかしてくれる」と思うタイプ。私はお人好しというより自己中だけど。


お人好しは、目の前で起こることに、いちいち動揺するので気が休まらない。また、「NO」というべきシーンで、無駄に人の良さを発揮するので、いつもババを引く。弱みに付け込まれやすく、とくに元苦労人タイプの人間に疎まれる。


元苦労人系は、まれに人格者もいるが、人格がゆがんでいるパターンの方が多く、イヤなやつが多い。育て親や、最初についた上司が、パワハラ系だと、ほぼ同じことを子どもや部下にする。自分が苦しんだように、他人も苦しむべきだと信じているのだ(自覚はない)。その価値観で自分の首も締めてることに気づかない。こういう人間がいる限りテロも戦争もなくならないと思う。


そしてこういうタイプは、ちらちら「甘えがみえるやつ」を見逃さない。詰めるし、叩きのめす。


私ですら自分と同類のタイプはイラつくことがあるので、苦労人様からみたら憎悪に近いのだと思う。


人に役に立つ仕事をしたいっていう意味が分からない

テレビとか見ているとエリートと呼ばれる学生たちが口をそろえて「人の役に立つ仕事をしたいといっている」。教育強者の親に育てられた、(学生時点で)勝ち組の彼らが発することの言葉に育児のヒントがあると思った。

私は親に「自分のしたいことをしろ」といわれていた。さして親が私に関心がなかったこともあり、思う存分自分のしたいことをしてきた自負がある。私は仕事だけじゃなく生き方のスタンスとして「誰かの役に立ちたい」なんてこれっぽちも思ったことない。自分のしたいことをするために「仕事」があり、その先の快楽がある。誰かのためなんかじゃない。

こんな自分はアラフォーに近づき、組織人として弱さが出てきた気がしてきた。このくらいのモチベーションでは魑魅魍魎はこびる会社という場所で長期戦に堪えられるメンタルを維持できるかどうか。自分のためだけに働くというスタンスは、スランプの時に自暴自棄になりやすい。

おそらくみんながいうように「誰かを喜ばせてこそがことが仕事の醍醐味」で、人間的な成長にもつながるのだろう。

私は娘に何度もこう伝える「人の役に立つ仕事をしたほうがよい」と。それと彼女には酷かもしれないが、大学卒業したら同じ都内にいても家を出ろ、自分で稼いで自立しろと、口を酸っぱくして伝えている。このふたつさえうまくいけば育児終了だと思っている。彼女なりに「人の役に立つ仕事」を探し出してほしい。家の追い出しと就職ワンセット、その就職先が、彼女のしたい「人の役に立つ仕事」だったらいいなと思う。

すさまじくモテるママ友

もうひとつの土曜日を聞きながら書いてます。今年もそろそろ終わりですね。

私には唯一といって仲良しのママ友がいる。薄幸そうな美人で、はかなげで折れそうな細い腰、天然の長いまつげと、口紅を塗らないのに薄桃色の小さな唇。私と年が近いのにいつも体の線にそったミニのワンピを着こなして、8センチ以上のヒールがマスト。片手に持つ高そうなブランドもの(よくわからない)のクラッチバッグを小脇に抱えている。女の見かけ重視のバカ男みたいに、呆けたバカ面で私はいつも彼女を見つめてしまう。「きれいだ・・・」と。

彼女は未婚のシングルマザーだが、シングルマザーにありがちな悲壮感ゼロ、そのミステリアスさもあいまって、凄まじくモテる。彼女は田舎に大金持ちの実父がいるので、自分はゆるゆるとしか働かない。しかも大企業の秘書職なので、彼氏もいるのに男が寄ってきて仕方ないそうだ。彼女には子連れでも食事をしたい男がわんさかいるのだが、彼女自身タイマンの食事が面倒らしく(断るのは相手を傷つけるからもっと面倒なのだという、突っ込みどころ満載の理由で)、ひょんなことから私もその食事に誘われた。「え?いいの?」と、戸惑ったのだが「大丈夫大丈夫!」か背中を押されて参加することに。これにいったのが運のつき。

待ち合わせた場所に、なめくじメガネすけべ風エリートサラリーマン(恰好が石田純一風)みたいな男が座っていた。彼女の会社の別のセクションの偉い人らしい。げっ、このおっさんと何しゃべんの?と思いつつ、私は彼の虚栄心が満たされそうな華麗な経歴をきいて機嫌をよくしてもらおうとした。アメリカ生まれで、ミッション系大学を卒業し、都市銀に入行しうんたらかんたら。家は目黒で持ち家、クルーザーをもつのが夢とかね、私が誘導したんだけど、マウントトークは長く続いた、いったん、華麗なる身の上話が終わったころ(くやしいことにこのおっさん、私にはなんも質問してこないんだけどね)美人のシンママに話をふり出した。「君の実力は買っているんだけどねえ」と眼鏡越しの三白眼の目をぎらつかせながら。私はここで気づく。なんやこのおっさん、シンママ口説きたいだけやんって。そこから彼らの会社の人間模様の話なったが、おっさんは常に目がハートマーク。そのうちお酒がすすんでつっぷして寝る彼女に髪をさわさわし出した。はっ。この構図、私、みじめすぎじゃない?呼ばれてないのにノコノコでてきて。少女漫画に良く出る美人に貞節を(勝手に)守るためにいるブス要員として「さわらないであげてくださいよお」と窘めばいいの。そんなことする義理もないんだけど。とにかく変なことばかりに気を回してしんどい飲み会だった。

その後も彼女は何かにつけて自分のファンをただの友達と称して私と合わせたがった。そいつらはもれなく目がシンママにハートマーク。私ここで何?1発ギャグでもしなきゃいけないの?、それとも「これは疾しい会」ではございませんって免罪符としているだけの私の存在なの??

彼女を通して、非モテ女性としてもモヤモヤ感を久しぶりに味わった、まだまだ私は女性(おんなせい)としてプライドがあるのだな。

離婚への一歩

旦那の父親に別居したいと伝えた。家族会議が次の土曜に行われることになった。行動力というか衝動性が自慢の私だけど、めずらしく熟考した。
最後に夫になじったのか今年の7月。激昂され、首を絞められて青あざができた。病院にいった。診断書もあるし、裁判沙汰になってもなんとかなるはず。もみくちゃの末、指の関節を痛め、今も痺れがある。
東京に住み続けるなら、養育費は最低10万。東京にいるなら、子供の習い事は塾に絞り、バレエとヴァイオリンはあきらめる。私立中学もあきらめる。中高一貫の国立、区立に絞る。子供が自立するまで今の会社に正社員としてしがみつく。子供が自立したらコスパの良い北関東に引っ越す。
養育費が取れないなら地元に帰って転職する。私立中学諦める。実親に全力でパラサイトして、教育的に評判の良い地域に引っ越す。子供が育てば、貧乏になってま構わない。死んでもいい。スーパー玉出の惣菜が夕食でもいい。図書館の近いとこに引っ越して、毎日好きなだけ本を読む。でも、娘の生きる力を育てるまでは死なないし、はたらく。あきらめることを増やすことで選択肢を増やす。人に非難されることを恐れないことで選択肢を増やす。

やはり離婚したいのだ

窓際族で仕事暇で勝ち組だったのに俄かに仕事が忙しくなってきて、鬱。仕事が暇な分、離婚活動していた。カウンセラー、友人、家族に日がな相談していた。家族には「自分でなんとかしろ」と言われた。家族にとって私は厄介なヤク中みたいなもんで、定期的に夫に殴られたとか、給料入れてくれないとか、女がいるとか、泣きながら電話するので、すでにウザがられているというか飽きられている笑。さっさと別れて自分でケツ拭けと言われる。親は持ち家プラスアパート一棟、マンション2軒持ってるのに帰って来いとは絶対的いわない。じゃ、金くれ!と、クズ娘っぷりを発揮する私。姉二人が家を建てるとき、ほとんどお金出したんだから、私にもくれと、なりふり構わないクズ娘。渋々翌日100万振り込んでくれた。100万ぽっちじゃ夜逃げぐらいしかできない。現金もふんだんにあるくせにケチだ。

私の親はある意味、子供の自立心を促す立派な親だと思う。でも私はアラフォーになっても自立心乏しく大人になりきれてないので、たぶんやり方としては合ってないんだと思う。クソ旦那と別れられない私が、死んだ目でグルグル同じ場所で回っている上野動物園の白熊みたいに見えているんだろう。無知、無力、愚か。

今日娘のヴァイオリン教室の懇親会だった。とても素面ではいけないので精神安定剤を飲みながら、ワインをガブ飲みして平常心を保つ。娘はうれしそうにお姉様方と談笑。わたしにこの生活レベルを提供できない不安が押し寄せる。ごめん娘。私と2人になったら、やめてもらうよ。まったく生活を変えてしまうよ。でも私はそろばんを弾き、離婚後の生活を考える。恥もない外聞もなく金をもらうとこからもらって娘を育ててやる。

不倫は既得権益者の特権

山尾志桜里推し小林よしのりがいってたけどほんとそう思う。 私も、不倫妄想が湧く周期があるけど、時間もお金もないので庶民には高嶺の花だ。

不倫条件
・第一にデート費用の捻出できるか
・第二に時間を捻出できるか

不倫カップルは外でいちゃつけないので、基本ホテルでデートするだろう。おそらく、いきなりホテルってことはないから、セックスする前にホテルのバーに行く。大きくてまん丸な氷と、ちょこっとしかウィスキーが入っていないピカピカのグラスを2人で傾ける(発想が弘兼憲史
女はどこを見られてもいいように、頭から足指の先までピカピカにするに違いない。ネイル、エステ、下着、こだわりだしたら無限の世界。きっとこれら必要経費を配偶者にばれずに捻出できるひとは一握りだと思う。
デートの下位互換、鶯谷の焼き鳥屋、異臭の漂う鏡張りのラブホだけでも、貧乏サラリーマンの毎月の小遣いが吹っ飛ぶような気がする。
女性だったら、ピーチジョンの化学繊維バリバリのブラ&ショーツ、キャンメイクのセルフネイルと、メルカリで落としたコーチのバッグくらい必要なのだろう。これだけでも、わたしの毎月の小遣いが吹っ飛ぶ(いや、こんな不倫するくらいならわたしは出家する)
家計を圧迫して得られるものはセックスだけ。バブル雑誌「ホットドッグ」で紹介されてたようなデートを既婚者がすれば、日本経済が潤うにちがいない。夫婦円満は、日本経済を停滞させる。
お金だけじゃなくバレないようにするスキルも必要。配偶者に疑われない高等技術と厚い財布双方がないと無理。ほんと特権階級様のものだと思う。
私のママ友のママ友が不倫ワールドにどっぷり。物でプレゼントをもらうと旦那にバレるのでエステ代とネイル代を出してもらってるらしい。ネイルとかまず男の人は見ないので、なるほどーと納得。でもおっさんに抱かれるための性玩具として身を磨いているのって、虚しくないのかなと思う。
東海林さだおがすべてのパワーの源はモテ願望にあるって言い切ってたけど、不倫セックスはバレたら世間からフルボッコだし、素人が手を出すものじゃないよね。庶民にはマネができません。

出世したくないんじゃなくて、できないって話

最近仕事が暇すぎて、YouTubeで作業用雨音を聞きながら、10分で書き終える記事を1時間かけて書いている。窓際なので、たまに向かいの汚いビルをぼけっと眺める。

私の部署は層が厚い、上がつかえている、かつ私の能力も高いわけではないので、どうも出世しなさそうだなと思っていたが、周りが役職がつきはじめ、ぼんやりとした予測が現実になってることに気づきはじめた。 

私は出世しないのではなくて、できないのだ。この私が出世街道がどうとか、レールがどうとか考えるなんて。会社ってつくづく恐ろしいとこだ。大笑いだ。世の中、斜めに構えてぼーっと突っ立っていたら、周りは違うステージへ。本気で仕事するなんて、ちょっと違うよね?という、スタンスがちょっと揺らいでいる。でも、きっと出世しないことより孤独が問題なのだと思う。社内外交もしないし。 

私はプレーヤー平社員としてどんな心構えであと30年近く働くのか予測がつかない。毎日自殺しに行く心待ちで会社に行って、毎月機械的に振り込まれる給料だけを受け取り、それはマッサージや鍼灸などの心身メンテナンスと子どもの習い事に溶かし、そしてまた週明けも自殺する心待ちで会社に行く。夜は娘が寝たら1mmもソファから動かず、酒を飲みながら海外ドラマを見るという知的さのかけらもない生活。 

とはいえ、土日は自主的に勉強はしてるし、情熱はないものの、目の前の業務には真面目に取り組む。でも、それじゃ足りんだ!という、謎のプレッシャーを1人で感じ、1人で焦っている。誰もけしかけても期待もしていないのに。 

先日むかし登録していた転職サイトからスカウトメールが届いた。タクシー運転手の仕事だった。ここで死んでも、まだ生きる道はありそうでほっとした。